四字熟語を制する者は漢検を制す。
結跏趺坐(けっかふざ):仏教で修行の時に行われる座り方。「跏」は足の裏、「趺」は足の甲。 pic.twitter.com/cLZTTnbykA
— 漢検1級特急 (@kanken1Q) 2019年8月8日
懲羹吹膾(ちょうこうすいかい):一度失敗した事に懲りて、不必要なまでに注意する事。
— 漢検1級特急 (@kanken1Q) 2019年8月8日
「羹」は熱い汁物「膾」は生肉を意味する。
用例「菜羹(さいこう)・羊羹(ようかん)、人口に膾炙(かいしゃ)する」は覚えておこう。
冢中枯骨(ちょうちゅうここつ):無能で役に立たない人の事。
— 漢検1級特急 (@kanken1Q) 2019年8月8日
「冢」は墓の事。墓の中の骨のような人という意味から。三国志でお馴染み、孔融が袁術に言ったとされる言葉。