故事成語はストーリーで楽しめぃ!
訥弁(とつべん):話し方がなめらかでないこと。また、そのさま。訥る(どもる)=吶る
— 漢検1級特急 【漢字検定】 (@kanken1Q) 2019年8月13日
九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく):長い間の努力も最後の僅かな手違いで無駄になる事のたとえ。「九仞」は非常に高い、「一簣」は一杯のもっこ(土を運ぶのに用いる竹かご)の意。高い山を築くのに、最後の簣一杯の土を虧く(欠く)と完成しないという意味。
— 漢検1級特急 【漢字検定】 (@kanken1Q) 2019年8月13日
疾風に勁草(けいそう)を知る:困難にあった時、はじめてその人の真価がわかるというたとえ。「疾風」は速く吹く風、「勁草」は強い草の意。速く激しい風が吹いて、はじめて強い草が見分けられるという意から。
— 漢検1級特急 【漢字検定】 (@kanken1Q) 2019年8月13日
大旱の雲霓(たいかんのうんげい):日照り続きに待ち望む、雨の前触れである雲や虹。ひどく待ち焦がれている物事のたとえ。
— 漢検1級特急 【漢字検定】 (@kanken1Q) 2019年8月13日